函館動画工房は
函館出身のクリエイター
高橋 修が2023年春に設立した
動画制作事務所です

高橋は高校卒業後
東京のデザイン学校を経て
音楽関連やIT関連の仕事をした後
独立して東京で広告代理店の
事務所を立ち上げました

東京の下町の創業100年を超える
老舗飲食店や各種店舗を中心に
販売促進の企画
広告宣伝の制作
動画制作の
実績を積み重ねてきました

函館を離れて40年の2023年に
Uターンで函館に戻り
写真撮影や動画制作の
経験とノウハウを活かすため
函館動画工房を設立しました

函館よりも東京での生活が
2倍以上長くなりましたが
故郷である函館を
愛する気持ちは変わらず

「函館という美しい街に暮らす人々の
思い出を動画に残していきたい」

この想いで
函館に何らかの貢献が
できればと考えています

もうひとつの想い
エンディングムービーについて

函館動画工房では「終活動画」として「エンディングムービー」の制作をお勧めしています。
高齢の方からすれば「縁起でもない」と不愉快に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、これはある体験からの考えです。

その体験を書かせていただきます。

私には7歳年下の妹がいましたが、癌で42歳の若さで亡くなりました。
妹は自分の死を覚悟し、死を恐れず、晩節は友人たちに宛てた手紙を書いたり、自分の死後の後始末など、いわゆる「エンディングノート」をコツコツと書き進めていました。

その遺言となる「エンディングノート」は私に託されましたが、そのときに妹が言った言葉が私は忘れられなかったのです。

妹はこう言いました。
「幸せな人生だった。でも、何年かしたら皆んな私のことを忘れちゃうのかな。それは嫌だな」

この言葉が、私が「エンディングムービー」をお勧めする理由です。

私は30年ほど前に、まず写真家として仕事を始め、妹が亡くなる頃は、まだ動画制作は行っていませんでした。
妹の写真はたくさんありますが、妹の声や、仕草を残したものはありません。
もしも動画として妹の姿が残っていれば、忘れられることを嫌がっていた妹の不安も無かったかと思います。
そして、妹のことだからきっと、明るく、面白い別れのメッセージを残し、今でも誰からも忘れられないまま私達の心の中にずっと居続けたと思います。

写真家として仕事を始めた私なので、写真の素晴らしさは十分わかっています。
でも、それ以上に動画の素晴らしさを感じ、たくさんの人の思い出を動画で残していくお手伝いができればと願っています。

私の勝手な考え方ではありますが「エンディングムービー」は『別れのメッセージ』ではなく、『自分が生きてきた証』として前向きに捉えていただければと願っています。

函館動画工房
はこだてどうがこうぼう

函館市松川町23-20

2023年春 創業

代表 高橋 修

【業務内容】

◆動画制作 ◆写真撮影 ◆広告企画 

◆販売促進コンサルティング

◆楽曲制作 ◆広告デザイン

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